独立へのきっかけ4-吹雪との出会い-

吹雪「やっと僕の出番ですよー♪♪」

独立を目指すことになった経緯を、気持ちの整理とともに前回までの記事にて記してみました。
ようやく愛犬・吹雪との出会いについて書けます(笑)
 

吹雪との出会いは、きっかけのワンちゃんと出会った保護団体さんの施設(=シェルター)でした。

※ ちなみにシェルターとは「攻撃や災害から身を守るための避難所」という意味合いもありますが、この場合は「ワンコの保護施設」にあたります。

 
この時の吹雪は、推定生後3か月
子犬だったので大変人気もあったことと思います。

なので私は本音をいうと、

吹雪を全く狙っておりませんでした(^^;)
 

吹雪「なん…だと…!?」

コーギーがいい!とかマルチーズ狙い!といった犬種で選ぶ人もいれば、子犬がいい!トイレが出来る子がいい!といった理由で選ぶ人もいます。

そして私はいうと、『なかなか引き取られずに残っている子』を引き取れたら良いなと考えていました。
その子がシニア犬であろうと病気であろうと、家族として迎え入れられたら最後まで一緒にいる気持ちは、もちろん最初から抱いていました。
当のワンコが私を受け入れてくれるかどうかによりますが。。。
 

まあ、あの、結果としては、あまりオススメされませんでしたけどね(;´∀`)タハハ;;
 

吹雪「プークスクス」

私が最後にワンコを飼ったのは、小学生の頃でした。その頃、実質的に面倒を見ていたのは親だったので、私の飼育経験はまったくの『ゼロ』
そんな私に、病気のワンコを紹介するわけにもいかなかったのでしょう。今思えば当然の話ですね(_ _;)

保護団体さんもワンコをとても大切にしていたので、譲渡先を慎重に考えておられました。
(なので、めっちゃ人気ある犬種でも、甘噛みをするクセがなかなか抜けなくて譲渡先を決められない子もいたりします)
 

そんな私に、保護団体のスタッフさんは「柴の子犬はどうですか?」と聞いてくれました。

この時、柴の子犬が保護されていたことは事前にホームページで見て知っていました。『子犬だから可愛がってくれる家庭が多そうだな~』という印象しかなかったですが(笑)
ちょうどシェルターにいるということで会わせてもらえることに。
 

それがこの時の吹雪です。

初の吹雪「おずおず….もぢもぢ….」

あらま、きゃわゆい子でちゅね(*´з`)
緊張してたのか始終大人しかったですよ~( *´艸`)キャワワ

 

、、、っていやいやいやいや。

子犬が可愛いのは分かってるのですよ。
こんな可愛い子なら欲しがる子も多いだろうし、それをウチにください!って言っちゃっていいものかしら。。。

一旦帰って、考えてみることにしました。

そして、家に帰る最中も、帰ってからも、当日同行してくれた母と一緒に話し合いをしました。
 

結論としては、
 

飼育経験ゼロの私と、生後3か月の柴犬。
一緒に学んで一緒に成長していくことで、いつか、この子が私のパートナーになってくれたらいいなと。

 

そんな思いを経て、他の人に奪われないうちに急いで(笑)吹雪を我が家の家族としてお迎えすることにしました。
 

これからよろしくね~吹雪!(*´ω`*)
 

吹雪「ちなみに名前の由来は、飼い主が冬生まれなのと、『雪』っていう漢字を使いたかったからなんだって~。でも僕、7月生まれなんだけどね(笑)」
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