パールを我が家へお迎えしてから、怖がりのこの子が我が家で安心してもらえるよう、彼女に向き合う日々が始まりました。
幸いにもトライアル前からシェルターへ通いつめていたので、私と母には早いうちに撫でさせてくれるようになりました(^^)
ただ、男性が怖いのか、今のところ父はまだ触れない状況が続いています。(保護される前にいた多頭飼育崩壊現場の人が男性だったらしいとか…)
といっても父に大きな恐怖を抱いている様子はなく、『まだ近づくのに勇気がいる』という印象でしょうか。
実際、ドッグトレーナーからのアドバイスをいただきながら少しずつ父がパールとの関わりを深めていき、パールはまだ父に触れる勇気がないけれど父の側でくつろぐようになりました\(^o^)/
お世話になっているドッグトレーナーは、吹雪の時からご指導いただいていました。我が家の家庭環境や一人一人の性格を知ってくれている上でアドバイスをくれるので、一歩一歩、順調にパールとの生活を歩めていると思います。
ただやっぱり、まだ私自身が、吹雪のことで整理しきれていない部分がありました。
といってもパールと吹雪を重ねたことはもちろん無いし、比べたこともありません。少しずつ我が家に慣れて変わっていくパールを見ていると、とても幸せな気持ちになります。
でも一方で、夜に寝るときは、『吹雪はどうして死んじゃったんだろう』と考えてばかりもいました。
パールを我が家へお迎えしたばかりの時は彼女のことで頭がいっぱいだったのですが、彼女が少しずつ落ち着き始めると、私もまた思考する時間や余裕ができたのか、再び吹雪のことが頭をよぎるようになりました。
『ここに吹雪もいたらいいのになぁ』とか、『吹雪がいたらパールももっと安心できたかなぁ』とか、考えてもしょうがないことばかりです。。。
軽く15年以上は一緒にいられるものだと当たり前に思っていただけに、吹雪が1才という幼さで亡くなってしまったことを、まだ完全に受け入れられていなかったようです。。。
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